コンドミニアムとマンション何が違う?
日本ではマンション、海外ではコンドミニアム。
マンションとコンドミニアム、何か違いはあるのでしょうか。
日本のマンションは和製英語!?
実は英語のマンションは大豪邸のことを指します。どうも日本で使われているマンションという呼び方は1960年頃から使われ始めた、和製英語のようです。
日本人が想像するマンションは、海外では“コンドミニアム”
外国人に“マンション”といういっても、想像するものは大豪邸です。外国人と英語で話をする場合は“コンドミニアム”という呼び方を使ったほうが同じような建物を想像して話をすることができます。
英語のアパートメントとは?
建物の外観は日本語で言うマンションと近いものです。コンドミニアムとアパートメントの違いは、コンドミニアムは主に分譲を想定して作られたもの、アパートメントは賃貸を想定して作られたものという意味で使い分けれれることが多いです。
ちなみに、アパートと略してしまうと、外国人は建物のことを指して話しているとわかりません。“離れている“といった意味ととらえられてしまいますので、省略せずにアパートメントと呼びましょう。
まとめ
日本語“マンション”=英語“コンドミニアム”
日本語“大豪邸”=英語“マンション”
日本語“アパート”=英語“アパートメント”
といった形で使うと、大きな意図の齟齬は生じないと思います。
東南アジアのタイ、マレーシア、フィリピンといった国でもここの英語とまとめた言葉とイメージするもので使われています。
本サイトでも、日本でいうマンションのことを、コンドミニアムで統一して呼んでいきます。
不動産投資のコンサルティングを17年間、そのうち、7年間はタイ・マレーシア・フィリピンを中心に東南アジアを飛び回り、投資コンサルティング及び運用アドバイスに7年間携わって参りました。本サイトではその経験と、最新情報から皆様の東南アジア不動産投資に有用な情報を提供していきたいと考えております。