タイ バンコクへの移住を考える!事前に調べておきたい4 つのポイント

最近、仕事がオンラインでできるようになってきたので、海外に移住も考えたいといった方に会うことが多くなりました。今回はタイ  バンコクに移住するために知っておいた方が良いこと4つをまとめてみました。

 

ビザ(VISA)

移住を考えたときに考えなければ、まず考えなければいけないのは“ビザ”です。日本のパスポートであれば、30日間は特にビザを取得しなくとも、タイに滞在することができます。旅行でくる場合には、30日間の滞在許可で足りてしまうので、旅行に良く来られている方もビザというものを考えたことがない方の方が多いと思います。ただ、移住となると30日を超えて滞在することも多くなりますので、どうしてもビザが必要となります。

ビザがないと、30日毎に飛行機に乗って違う国にいかないといけなく(それはそれで楽しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが)、何度もタイへの入国が続くと入国拒否をされ、日本に送り返されることもあります。

移住を考える際には、どのような方法でビザを取得するのかという点は検討したうえで、行動に移すべきと思います。

タイに移住される方で比較的利用されているビザはリタイヤメントビザや就労ビザといったものとなります。ビザの詳しい説明は別の回に譲りますが、リタイヤメントとは一定の資金的なゆとりがあり、年齢が一定に達している方に対して、タイ国内で仕事をしないことを前提に発給されるビザとなります。就労ビザは駐在員としてタイに滞在する際にも使われるものですが、移住をされる方が利用する場合には、自分で会社を作り、一定の要件を満たし、その会社で働いていることとして、ビザの受給を受けるものです。後者はタイ国内で収入を得ることができる点が、リタイヤメントビザに比べ優位性がありますが、必要とされる要件や、手続きも多く存在するため、タイ国内で就労する必要がなければ、リタイヤメントビザの方が簡易に取得できるケースが多いと思います。

 

家賃相場

次に事前に確認しておきたいのが、移住した後の主なコストとなる家賃です。ここでは家賃相場がどの程度になるのか、確認していきましょう。

日本の駐在員の方が単身で住んでいる物件の家賃は3-5万バーツ程度となっています。会社から家賃手当がでることもあり、バンコクの中心部で、近隣に日本食スーパー、飲食店、日本語が通じる病院などに近接するエリアです。また、建物内にはプール、フィットネスジムが完備されているような物件になります。広さは50m2程度の1LDKの間取りが多いでしょうか。

移住をする際、同じぐらい払わないと物件が探せないかといいますと、バンコク中心部から少し外すことで、同レベルの物件でも2-3万バーツぐらいまでは家賃をさげることができるとおもいます。広さは50m2程度の1LDKの間取りを確保する前提で、中心部からはなれるといっても電車が通っているエリアで、駅までも3-5分ぐらいで歩いていくことができるエリアでの賃料となります。

バンコク中心部に住みたいけど、そんなに広い部屋はいらない。という方でしたら広さを30m2未満、間取りを1Roomで良いとすると、中心部でも15,000バーツ程度で見つけることができるようになります。

移住を考えている方には、それでも5万円か・・・と思われる方もいるかもしれませんが、東京の港区のプール・フィットネスジム付の物件と比べると、安さを感じて頂けると思います。

プール、フィットネスジムはいらない!からもっと安くという方もいらっしゃるかもしれません。ただバンコクでは外国人が住む対象として作られている物件は少なからずプールとフィットネスジムはついています。外国人が住むことが前提で作られていない物件を選ぶと確かに10,000バーツ未満の賃料で借りることができる部屋もあります。ただ、海外生活に慣れている方なら良いかもしれませんが、治安、環境などといった面から、はじめての海外暮らしを前提とするとお勧めしずらい物件になってきてしまいます。

 

食費

次に食費を見ていきたいと思います。こちらは何を食べるかによりピンキリで変わってきてしまうのですが、屋台で買うご飯はだいたい1食50バーツぐらい、コンビニのお弁当(タイ料理)も50バーツぐらいです。日本食レストランは、日本とだいたい同じ値段をすると思っていただけると良いかと思います。食事で300バーツ、飲みに行くと1000バーツぐらいが目安でしょうか。日本と同様、高級レストランとなるとキリはないのですが、1食1万バーツを超えるレストランもタイ料理でも、日本食でも存在します。

普通に普段はタイ料理、週に何回か日本食をという方でしたら、週3000バーツぐらいになるかと思います。(と書いてみましたが、正直自分の食費が3000バーツで足りているかというと、ちょっと自信はありません。。朝のコーヒー、夜のビールもありますので。)

アルコール類はあまり高い国ではありません。缶ビールで20-30バーツぐらい、瓶ビールで50-60バーツ程度。海外のウィスキーや日本酒、焼酎は関税の関係で高くなりますが、タイ産のウィスキーは700mlの瓶で200-300バーツぐらいのものからあります。

 

医療保険

おそらく生活していてもっとも高くなってしまうのが医療費だと思われます。タイ語でしか話せない街のクリニックに行けば別ですが、日本語や英語が通じる病院となると、大手の総合病院になってしまいます。

大手の総合病院にいくと、風邪の診察、薬の処方で5000バーツ、入院も個室になると1泊5000-10,000バーツといった価格帯になってしまいますので、病気や万が一の怪我の場合に使うことができる医療保険や海外旅行保険に加入していることは非常に重要です。

 

まとめ

タイ バンコクへの移住については、1か月あたり少なくとも15万円は必要だとおもって計画されると良いと思います。慣れてくると食べられるものも増え、食費も抑えられたりしますが最初から屋台のタイ料理ばかりというのは、よほどのタイ料理好きではないと厳しい生活です。