Keller Williams Thailandとの提携できることとなりました!
タイでの新しい提携先、KW Thailandのご紹介となります。
Keller Williamsとは
KWとはKeller Williamsというアメリカを母体とする、世界最大の仲介会社になります。1983年にアメリカ オースティンで設立され、世界で18万人のエージェント(営業)が所属、2017年には取引数、取引規模ともに世界No.1を記録しました。2018年にはCareer Blissより“最も働きかいがある会社”にも選ばれています。
KW Thailandとは
Capital Oneというタイの仲介会社が2019年11月にアメリカのKeller Williamsとフランチャイズ契約を結び設立された会社です。CEOのVit氏によると、2019年まで新築市場にフォーカスした事業展開をしてきたが、現在のt中古と新築物件の価格のギャップは大きく、中古市場に大きな活路があると見込み、今回のフランチャイズ契約を締結したとしています。Vit氏は1つの例として、バンコク スクンヴィット ソイ36の新築物件は1平米あたり30万バーツで分譲されているが、中古物件は17万バーツと約半額であり、そのギャップは大きいと指摘しています。
コロナウィルスにより影響でなかなか市場が動きずらい中ではありますが、2020年中に最低でも400人のエージェントを集めることを目標に、現在はエージェントの採用活動に力を入れています。
(バンコクポストの記事より引用)
KW Groupの特徴
KW Groupの特徴は、エージェントの報酬体系にあります。エージェント自身で成約した取引について、20-50%のコミッションがもらえることはもちろんのこと、エージェントが友人を勧誘することで、友人が受領できるコミッションの何パーセントかを紹介料としてもらうこともできます。この紹介料制度が、世界で18万人ものエージェントを拡大できた大きな要因だと考えられます。
また、エージェントへの教育や情報提供がうまくできるよう、KWアメリカ本社では、KW Labを立ち上げ、システム開発にも力を入れています。現在では、AI技術をもちいた「Kelle」「Referrals」といったエージェントが物件紹介をするのに役立つシステムの導入をしています。
最後に
まだKW Thailandとしては立ち上がったばかりではありますが、世界最大の仲介会社ネットワークがタイにも導入され、日々増えていくエージェントが、オーナー様の売却や賃貸を手伝ってくれると考えると、オーナー様にもより良い成果がお届けできるのではと考えております。
(バンコクポストにおける提携発表記事)
https://www.bangkokpost.com/business/1842309/capital-one-kw-team-up-for-second-hand-homes
(KW Thailand Face bookページ)
https://www.facebook.com/kwthai/
(KW本社サイト)
不動産投資のコンサルティングを17年間、そのうち、7年間はタイ・マレーシア・フィリピンを中心に東南アジアを飛び回り、投資コンサルティング及び運用アドバイスに7年間携わって参りました。本サイトではその経験と、最新情報から皆様の東南アジア不動産投資に有用な情報を提供していきたいと考えております。