新型コロナウィルスと海外不動産
現在、世間を賑わせている”新型コロナウィルス”も当サイトを立ち上げるにあたっての大きなきっかけでした。
世界全土でリスク資産からの資金の引き上げ、DOW平均株価指数は2020年2月につけた29,551ドルから、一時18,000ドル代まで、約1ヶ月の短期間で大きく下げました。日経平均も2020年1月に24,000円代をつけるも、15,000円代まで一時下落しました。
投資が大好きな事業オーナーのお知り合いの方からも、今は本業のためにも、投資からは資金引き上げ時期、できる限り手元キャッシュを確保したいという話を良く聞きます。一方投資の大きなチャンスと考える投資家の方もいるようですが、まだまだ下がるのでは・・・?もう少し様子見と考えている方が多いように感じます。
もともと不動産ということで流動性が低く、さらに海外という要素で、現金化に時間がかかる海外不動産投資ではありますが、少しでも、現金化を望まれる海外不動産オーナーさまのお役に立てればと思い、当サイトを始めさせて頂きました。
現在、マレーシアでは食料品の買い出しや通院などの一部の理由を除き外出禁止、フィリピン、タイではショッピングモールなど多くの人が集まる施設の閉鎖、夜間の外出禁止令が発令されています。
どの国の現地の方、特に海外の投資家は、不動産を買っている場合ではないという現状ではありますが、このような時だからこそ、適正な不動産価値を知り、今後の運用・売却方針を考える良い機会なのではないかと考えています。
いつ正常なマーケットに戻るのか、まだ予測が難しい状態が続いておりますが、その時が早く来ることを祈りつつ、今できる準備を整えていきましょう。
不動産投資のコンサルティングを17年間、そのうち、7年間はタイ・マレーシア・フィリピンを中心に東南アジアを飛び回り、投資コンサルティング及び運用アドバイスに7年間携わって参りました。本サイトではその経験と、最新情報から皆様の東南アジア不動産投資に有用な情報を提供していきたいと考えております。